先日、1月8日の北海道新聞に掲載された「市営墓地『無縁』疑い4872基」という記事をご覧になったでしょうか。
札幌市内の市営墓地(平岸霊園、里塚霊園など)において、全体の約1割にあたるお墓が、引き継ぐ人のいない「無縁墓(むえんばか)」になる可能性があるという内容でした。
この記事を見て、「他人事ではない」「子供が札幌にいないから、うちはどうなるんだろう」とドキッとされた方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、このニュースの背景と、大切なお墓を「無縁」にしないための「お墓じまい」という選択肢についてお話しします。

なぜ「無縁墓」の疑いが増えているのか
記事によると、札幌市は2018年の胆振東部地震をきっかけに調査を開始しました。その結果、市内の市営墓地全体で4,872基ものお墓に、縁故者がいない可能性があることがわかりました。
特に里塚霊園では2,257基、平岸霊園では1,526基と、多くの区画が対象となっています。
大きな原因は「少子高齢化」や「お墓に対する意識の変化」です。お子様が本州へ転勤になったり、後継者がいなかったりすることで、手入れされずに放置されてしまうケースが増えています。
札幌市も、こうしたお墓が倒れたり荒れたりするのを防ぐため、墓石を撤去して区画を市へ返す「墓じまい」の啓発を行っています。
放置する前に「お墓じまい」を検討する意味
「そのうち何とかしよう」と思っているうちに時間が経ち、ご自身も高齢になって手続きができなくなってしまう。これが、無縁墓になってしまう一つのパターンです。
お墓が「無縁」と認定されると、最終的には市によって撤去され、お骨は合葬墓(他の方と一緒のお墓)に移されることになります。
そうなる前に、元気なうちに自らの意思で「お墓じまい」を行い、お骨を永代供養墓などへ移すことは、ご先祖様を最後まで責任を持って供養する前向きな行動といえます。
札幌市の手続きは複雑?帝北石材がサポートします
記事にもある通り、札幌市では戸籍調査などを進めていますが、実際に市営霊園のお墓じまいをするには、役所への「改葬許可申請」など、いくつかの手続きが必要です。
「難しそうでよくわからない」「役所に行く時間がない」という場合も、帝北石材にお任せください。煩雑な書類作成の代行や、石の解体工事、お骨の取り出しまでトータルでサポートしています。
冬の間にご相談いただけます
現在は積雪があり、すぐにお墓の解体工事はできませんが、書類の準備や、春に向けたお見積りの作成は今からでも可能です。
新聞記事を読んで少しでも不安を感じた方は、まずはお話を聞かせてください。お客様の状況に合わせ、無縁にしないための最適な方法をご提案します。
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