お墓への戒名彫刻はいつ頼む?春の納骨に間に合わせるための「冬の段取り」

ご家族が亡くなられてから、四十九日法要までは慌ただしく過ぎていきます。無事に法要を終えてホッと一息ついたころ、ふと気付くのが「そういえば、お墓への名前彫刻(追加彫刻)はいつすればいいの?」という疑問です。

特に北海道の冬は、霊園が雪に閉ざされてしまうため、「春になってから頼めばいい」と考えてしまいがちです。しかし、春の納骨やお彼岸に合わせて彫刻を完了させたい場合、今の時期から動いておくことが非常に重要です。

名前の彫刻は、申し込みから完成まで時間がかかります

「名前を彫るだけだから、頼めばすぐにできる」と思われている方が多いのですが、実は石材店にとって最も慎重さを要する作業の一つであり、意外と日数がかかります。

時間がかかる主な理由は「文字の確認」です。

  • 旧字体の確認:「斉」と「齋」、「高」と「髙」など、戸籍や位牌の文字と同じ漢字を使う必要があります。
  • 書体やバランスの調整:すでにお墓に彫られているご先祖様の文字と、書体(フォント)や大きさを揃える必要があります。

春になってから依頼をすると、現地での確認作業や原稿の作成が混み合い、希望していた納骨の日に間に合わないというケースも少なくありません。

冬の間に「原稿の作成」まで進められます

物理的な彫刻工事は、雪が解けてからになりますが、その前段階である「文字原稿の作成」と「お客様による校正(文字チェック)」は、冬の間でも進めることができます。

すでにあるご先祖様の文字と、書体や大きさを揃えます。

今ご依頼いただければ、以下のようなスムーズな流れを作ることができます。

  1. 1月〜2月:お位牌などの情報を元に、彫刻する文字原稿を作成・確認。
  2. 3月:工事日程組み。
  3. 4月以降:雪解けと同時に、彫刻工事を順次開始。

帝北石材は、過去のデータや拓本技術を大切にしています

当社でお墓を建てられたお客様はもちろん、他社で建てられたお墓への追加彫刻も承っております。すでにある文字の拓本(写し)を丁寧にとり、違和感のない美しい仕上がりにいたします。

「春に納骨を考えている」「次の法要までに名前を入れておきたい」という方は、雪がある今のうちに一度お問い合わせください。お位牌の写真やコピーがあれば、すぐにお見積もりや原稿作成の準備に入れます。

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