戒名追加彫刻の手順紹介

今回はご戒名(法名)の彫刻作業風景をご紹介します。帝北石材では、お客様の墓所で現地彫刻工事を行います。墓石を外して工場で彫刻しませんので、墓石を破損するという心配はありません。

作業はまずゴム型の装着から始めます。すでにお名前のある仏様の戒名に文字サイズを合わせるために寸法取りを行い、周辺を囲って機材をセットします。彫刻作業は繊細でやり直しのきかない作業なのでとても気を使いますが、ベテランスタッフがしっかりと施工しています。彫刻終了後は、拭きあげと周辺の清掃をして終了となります。

棹石に彫刻する場合も同様の作業になります。圧搾空気で砂を吹き付けて硬い石を彫っていることをご存知ではない方も多いと思います。昔は手彫りでしたが、技術の進歩により機械を使って様々な文字やイラストをお墓に彫れるようになりましたので、お墓づくりの際に彫刻に関するご要望がございましたら、ご遠慮なくお申し付けください。


お問い合わせ先
お墓の総合展示場[ときわギャラリー]
札幌市南区石山東7丁目7-34