魂抜きについて


 
お墓を建てた時にも、魂入れという仏事がありますが、お墓じまいの際には、魂抜き(たましいぬき)を行います。お墓を解体・撤去するには、ご遺骨の取り出しが必要になり、これに先立って行われるのが魂抜きになります。
 
お寺の方にお墓に来ていただいてお経を上げてもらい、魂の入った墓石をただの石に戻してもらいます。
 
魂抜きは、閉眼法要(へいげんほうよう)とも呼ばれ、お仏壇やご位牌を処分するときにも必要となります。地域によっては閉眼供養(へいげんくよう)や性根抜き(しょうねぬき)ともよばれます。
仏教の宗派で執り行いますが、行わないケースもあるようです。
 
帝北石材では、ご供養に関することはどんなことでも丁寧にご説明いたします。お気軽にお問い合わせください。
 

お問い合わせ先
帝北石材:お墓の総合展示場
札幌市南区石山東7丁目7-34
フリーダイヤル(0120)16-1483

魂入れについて

 

一般的には「魂入れ」と呼ばれていますが、正しくは、「開眼供養(かいげんくよう)」と言い、お墓が完成したら、お寺様等に来ていただいて法要を行います。お墓は開眼供養が終わって初めて供養の対象になると言われています。埋葬のある方や生前墓で仏様の無い方も行います。

 

法要の手順としては、お墓の完成日が決まり開眼供養の希望日が決まったら、まずお寺様に予約をして、参列する方々に連絡をします。最近は、日柄を気にせずに休日を選んで行う方が増えてきました。そして、地域にもよりますが、お墓が完成したら晒し(さらし)を巻きつけます。これには法要前にけがれがないようにとの意昧も込められています。

 

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