家紋の彫刻

ほとんどのお墓に彫刻されている「家紋」ですが、家紋は必ず入れなければいけないというものではありません。家紋は一族のトレードマークのようなものですので将来的に継がれる方のことを考えお墓に家紋を入れない方も最近増えてきています。

お墓の家紋彫刻をする場所は小さいものですと、墓誌(法名碑)などの右上に彫刻します。他には花立てや門柱、和型ですと上台、棹石に入れることもあります。家紋彫刻の際、家紋部分を彫刻する場合と家紋の周りに額を付けて家紋の周りを彫刻して家紋を浮き立たせる「浮彫」があります。

帝北石材では一般的に「浮彫」のデザインで製作しており、額のデザインも一重の場合と二重とがありお墓の完成イメージとしてCG合成することも可能ですのでご相談ください。


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お墓の総合展示場[ときわギャラリー]
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