お墓のデザインイメージ

田村です。

新しくお墓を作ろうとお考えのお客様で、ご来店時から具体的なお墓の
デザインイメージを持たれている方はほとんどいらっしゃいません。

何となく洋型か和型かをお考えになっていて展示品や当社施工例などを見ながら
徐々にお墓のイメージを固めていかれます。
お墓のデザインは和・洋のタイプによる違いもありますが、
和型であれば伝統的な装飾を施したものから、モダンなものまでありますし
洋型に関しては、とても自由度の高いデザインが可能です。
さらに収納やバリアフリーなどの機能性を持たせたり
彫刻なども大切なデザインの要素となります。

当社では、お客様のお墓のイメージづくりのお手伝いとして
お墓ディレクターがお客様のお話しをお聞きして疑問点や問題点を解決し
デザイナーがご要望に合わせて様々なデザインを提案させていただいております。
お墓は一生に何度もつくるものではないのでじっくりとお考えになって
ご要望があれば遠慮なくおしゃっていただき漠然としたイメージを
具体的なカタチにしていただければと思います。


お問い合わせ先
お墓の総合展示場[ときわギャラリー]
札幌市南区石山東7丁目7-34
フリーダイヤル:0120-16-1483

恵庭墓園でリフォームさせていただいたお客様のお墓紹介

営業部の小川です。

恵庭市営の恵庭墓園にてお墓の建て替え工事をさせていただいた
溝口様のお墓をご紹介します。

溝口様の古いお墓は建立後60年近く経った軟石の和型墓でした。
今回は改建ということでお話しをいただきましたので
9㎡という広い土地を生かし、ゆったりとお参りしていただけて
お手入れもしやすい洋型のお墓にリフォームしました。

現地確認をした頃はまだ雪深い時期でしたが雪解け後から
工事をはじめて無事完成することができました。
当日はあいにくの悪天候でしたが、お母様もお越しくださって
完成したお墓を見ていただき大変満足された様子でした。

黒系の御影石を使ったお墓にお母様のご希望で
「愛 平和 またあいましょう」の文字を彫刻しました。
この度はお墓づくりをお任せいただきありがとうございました。


お問い合わせ先
お墓の総合展示場[ときわギャラリー]
札幌市南区石山東7丁目7-34
フリーダイヤル:0120-16-1483

お墓の彫刻書体のご紹介

彫刻デザイン担当の東川です。

お墓の彫刻に使われる文字の書体はおおまかに3種類あります。
最近ではパソコンで原稿を作成しているので、どのような書体でも
原稿作成は可能なのですが昔はお墓の文字を筆で書いていましたので
伝統的に筆文字風の明朝体バリエーションを使っています。

一般的にお墓の彫刻に使うのは行書(ぎょうしょ)と呼ばれる書体です。
使用するのはその中でも力強い太文字の書体です。

他には、楷書(かいしょ)というスッキリとした印象の
書道のお手本のような文字があります。
この書体は墓誌などに彫刻する戒名に使用することが多いです。

個性的な雰囲気の隷書(れいしょ)という書体もあります。
中国の漢詩などに使われるような雰囲気の書体で、どちらかとうと
和型より洋型のデザイン墓石に使われることの多い書体です。

お墓の印象を決める上で彫刻書体はとても重要なポイントです。
同じ書体でもデザインが違うものが数種類ありますので彫刻される原稿の内容や
イラストとのレイアウトバランスを見てお決めいただけます。
既存の書体からではなくオリジナルの書体や手書きの文字でも
彫刻することが出来ますので、ご希望の方は是非ご相談ください。


お問い合わせ先
お墓の総合展示場[ときわギャラリー]
札幌市南区石山東7丁目7-34
フリーダイヤル:0120-16-1483