企画部の田村です。
お墓のメンテナンスで最も多いのが目地の補修です。
石の継ぎ目は接着剤で埋められています。
最近では、耐用年数が高く耐震性もあるシリコン系の
コーキング剤が主流となっていますが、以前にはセメント系の
耐用年数の低いものが使われていました。
セメント系の接着剤はお墓の建立後10数年程度で
劣化してくることがあり、石の継ぎ目に水が沁み込んで
お墓を傾かせたり墓石自体のヒビ割れを引き起こす
原因となったりします。
目地補修自体は非常に簡単な工事ですが、
これをやるかやらないかでお墓本体の保ちに
影響するとても大切なメンテナンスです。
お墓参りの際に一度確認してみてはどうでしょうか。
■お問い合わせ先
お墓の総合展示場[ときわギャラリー]
札幌市南区石山東7丁目7-34
フリーダイヤル:0120-16-1483