花立と水鉢の彫刻について

お墓は棹石以外のいくつかの部位に彫刻することができます。
本日はお線香やお花をお供えするための
花立と水鉢への彫刻をご紹介します。

お墓の前面の下部にある真ん中の部材が水鉢で左右対称に
置かれているのが花立になります。

花立には家紋、水鉢には家名やお花のイラストを彫刻するのが一般的です。
これは決まりではないので、好みによって水鉢に家紋、花立にイラストを
彫刻される方もいらっしゃいます。
もちろん彫刻をしない場合もありますので、お気軽にご相談ください。

デザイン部 東川


お問い合わせ先
お墓の総合展示場[ときわギャラリー]
札幌市南区石山東7丁目7-34

こんなところにも彫刻が出来ます。

お墓のお参りスペースの入口部分左右にあるパーツを「門柱」といいます。
外柵の一部分として、灯籠などを置いたり家紋や家名、花などを彫刻して
お墓のデザインアクセントにすることができます。

この門柱への彫刻は当社でも和・洋型問わず増えてきています。
一番多いのは左右対称の門柱の両方への家紋彫刻で、
思い入れのある花をワンポイントで入れるお客様もいらっしゃいます。

門柱は形や大きさ、カーブの有無などにより彫刻出来る範囲が変わってきますので
彫刻ご希望の場合にはご遠慮なくご相談ください。

デザイン部 東川


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花彫刻のご紹介


本日は藤の花の彫刻をご紹介いたします。

万葉の昔から、藤の花については詠われ
「藤浪(ふぢなみ)の 花は盛りに なりにけり 平城(なら)の都を 思ほすや君」
【万葉集 大伴四綱(おおとものよつな)】
なども百人一首で出てきますね。

また、藤の花は家紋でも、のぼり藤、下がり藤をはじめ、
バリエーションも多い家紋の一つです。
昔から愛されてデザインされてきた花です。

もちろん、家紋以外にも、お墓に花彫刻をするときに
選ばれるお客様が多い人気のお花になります。
藤の花ことばには[歓迎][至福のとき]などがあり
優しい気持ちになれるお花です。

デザイン部 東川


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彫刻の書体について

お墓に彫刻する文字の書体は特に決まっていません。
お墓に彫刻した時に、大きな拝み石に彫れる太さがあり、
お墓の形とイメージが合う、お客様の好みの文字など様々な理由で
選ばれていることが多いようで、一般的には行書体が多いです。

他に、楷書体や、印鑑などで目にすることも多い隷書体、
デザイン文字など様々な文字からお選びいただけます。

文字を変えると全体のイメージも変わりますので、お墓のデザインの一部です。
じっくり選んで決めていただきたいと思います。

デザイン部 東川


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戒名彫刻予約のご紹介

今年も多くのお客様から戒名追加彫刻のご依頼をいただきました。
戒名の追加彫刻は基本的に霊園で建っているお墓に彫刻を施しますので
雪が積もったり墓石に氷が付着している状態では作業が出来なくなってきます。

今年も何回か降雪があり、気温もだいぶ下がってきていますので
年内の追加彫刻はだいぶ難しくなってきました。

従って、例年春の雪解け時期には追加彫刻のご依頼がとても混み合います。
当社ではご依頼順に出来るだけ早く作業することを心掛けておりますが
大体1ヵ月程度お待ちいただくことになるお客様もいらっしゃいますので
もし来年春頃のご納骨や法要をお考えの方は、お早めにご予約をいただければ
雪解け後にスムーズに追加彫刻を完了することができます。

戒名彫刻以外のお墓に関するご相談も随時受け付けておりますので
お気軽にご連絡ください。

お客様係 越後谷


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家紋のご彫刻場所


和型のお墓にご彫刻をする際に、家紋を彫刻する場所をご紹介します。

お墓のご彫刻に彫刻する際に家紋も彫刻されるお客様がとても多いです。
一般的なお墓の和型では、上台や水鉢、墓誌に家紋を入れられています。

家紋は本当にたくさんの種類があります。
古いお墓に彫刻している家紋がなんという家紋かわからない時は、
家紋帳ご用意しておりますので、お調べいたします。

お気軽に当社までお越し下さい。

デザイン部 東川


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お墓の彫刻のご紹介

今日ご紹介するお墓は、建立者を棹石の右側面に英語で表記しました。
建立者のデザイン見本を8パターンほど作り、その中から選ばれたデザインです。
黒い石への彫刻がスッキリしていて、とてもおしゃれに仕上がりました。

棹石の側面には、縦書きで建立者を彫刻しますが、
今回は横書きで限られたスペースにデザインをしました。

デザインには大変苦労しましたが、お客様の笑顔でそんな苦労も忘れてしまいます。
末永く残るお墓の彫刻だからこそ、お客様の納得がいくまで何度でもお作り致します。

デザイン部 東川


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