雪が降る前にお墓の目地補修をしました。

先日、お客様からお墓のリフォームのご依頼があり、現地確認をするために里塚霊園に行ってきました。お墓は40年ほど前に建立されたお墓でした。当時は目地材はセメントが主流でしたが、降雪など温度変化の激しい北海道では、セメントの経年劣化は激しくお客様のお墓のセメント目地はほとんどが剥がれ落ちてしまい隙間が大きく空いてしまって、つなぎの役割を果たしていませんでした。

このままの状態では隙間はどんどん広がってお墓が倒れてしまうことも想定されます。処置としては墓石用のボンドコーキングで新たに目地をし直ししっかりとお墓を固定します。コーキングは粘着力も高く密封性もあり水の浸入を防ぎます。お客様のお墓自体は御影石でしっかりと作られていましたので目地の補修でお墓を長持ちさせることができると思います。

北海道もあともう少しで冬へと入りますので雪が積もる前にお墓の気になる所や補修が必要な所がありましたら、どんな些細な事でもご相談ください。すぐに現地確認し無料でお見積りとお墓の状態をご報告させていただきます。


お問い合わせ先
お墓の総合展示場[ときわギャラリー]
札幌市南区石山東7丁目7-34
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