和洋型のお墓の彫刻

彫刻レイアウト担当の東川です。

時間がたつのは本当にあっという間で
クリスマスまであと少しですね。
年末年始は実家に帰省する方も多いのでお仏壇やお墓で、
ご先祖様にご挨拶する機会もあると思います。

本日は和洋型のお墓の彫刻についてご紹介します。
和型は、伝統的な縦長のお墓。
洋型は、横長の洋式のお墓。

さて、和洋型は?
答えは『洋型のお墓を縦長にしたお墓』です。

ですから、洋型のようなオシャレなデザインも多く、
彫刻も横書きだけではなく縦書き
入れられるのも特徴の一つです。

南無阿弥陀仏などのお題目の彫刻を考えているお客様に
選ばれることが多いようです。

他にも彫刻の面積が広いので、
「お花」「お題目」を両方彫刻することができます。


ご家族で和型と洋型どちらにするか意見が合わない。
そんな時には和洋型というデザインもおすすめです。

お問い合わせ先

0120-16-1483

■お墓の総合展示場「ときわギャラリー」

札幌市南区石山東7丁目7-34

フリーダイヤル:0120-16-1483

家紋彫刻

こんにちは。 
彫刻担当の東川です。

今日は、和洋型の棹石にスミレの彫刻を左右にしたお墓のご紹介です。

スミレの可憐な模様で、大切に囲まれた文字は、「」。

そして、今日は家紋もご紹介します。

今回花立に彫刻した家紋は「丸に違い鷹の羽」です。

一般的な家紋の一つですが、

この家紋の由来

もとは阿蘇神社の神紋で、氏子である菊池氏が受け賜ったもので、
全国に広がり、徳川幕府の時代には百家以上で家紋とされた。

現在も桐紋と同様に有名な紋である。

本来「たか」という言葉には「高い」「猛々しい」「強い」といった意味がある。
鷹は他の鳥獣を襲って食らう猛禽です。

その鷹を飼いならして狩猟に利用する鷹狩りは、

古くから武人ばかりでなく公家たちの憧れの技芸でした。

そして鷹の羽は矢羽として最高の品とされたこともあり

鷹が勇武家に好まれました。

鷹の姿そのものを文様にした紋も少しだけあります。

しかし、鷹の羽を使ったものが圧倒的に多いのは、

文様としての美しさ や、アレンジのしやすさ などもあったのかもしれません。

 

家紋は お墓では、墓誌板の右上や、花立、門柱、水鉢など

お墓のデザインにより、様々な場所に入ります。

あまり、自分の家紋を知らない方も多いと思いますが、

つぎにお墓に行ったときなどに確認してみてくださいね。

彫刻担当 東川でした。

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「さくら」

彫刻担当の東川です

9月に入り、一雨ごとに涼しくなる日々ですね。

秋は一年の中で一番好きな季節です。

本日ご紹介する彫刻

「春の満開に咲いたサクラ」をイメージして作りました。

花が沢山咲いて、枝が下向きに垂れ下がっているサクラです。


敷石にもブラスト加工のサクラ。

沢山のサクラがハラハラと舞い落ちたあと のようです。

北海道の春と秋は本当に短いですが、

石の彫刻のお花は、

お参りに行かれた時にいつでもきれいに咲き、家族を迎えてくれます

思い出のお花の彫刻オリジナルのイラストの彫刻等、

いつでもお気軽にご相談ください。

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彫刻の色

お久しぶりです。

彫刻担当の東川です。

お盆も過ぎ、あっという間に9月になり、

梨や柿なども店頭に並び始め

先日は赤とんぼ を発見しました。

時間の速さに驚きながらも、

秋は一年で一番好きな季節なのでとてもワクワクしています。

今日は、彫刻の色について、ご紹介します。

彫刻の色というのは一般的に「墨入れ(スミイレ)」と言い、

お墓の文字を見やすくするために彫刻を入れたところにをいれます。

一般的には、1色で、石の色を考えて、見やすい色で入れます。

白系の石では「黒い墨」

黒系の石では「白や、シルバーの墨」が多いです

磨いてツルツルのままの状態と彫刻して磨きが無くなったざらざらを生かして、

墨を入れない「素彫り」というのも選べます。

素彫りの色は、同じ石で加工が違うので、色が違って見えます。

天気や角度や距離によって素彫りは見えにくい時もありますが、

なぜか、図面課のデザイナ―に、人気のある彫刻の色(?)です。

上品に見える、石の特徴がわかりやすい、石の形が映えることが、

お墓デザイナー達の心に響くのでしょうか。

彫刻担当としては、

彫刻がはっきり見える「白」や「黒」も、とても素敵だと思います。

ちなみに、グレー系の御影石の場合は、 「白い墨」も「黒い墨」どちらも映えるので、お好みです。

墨の色にお悩みの時は、完成予想図に彫刻デザインを入れることもできますので、

お気軽に担当の営業まで「彫刻が入った完成図が見たい」とお伝えくださいませ。

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「絆」

こんにちは。

彫刻担当の東川です。

朝からあいにくの雨ですが、
私は、雨の日は空気が澄んでいるので、大好きです。

雨の日に見るお墓は、お墓が濡れたときにどんな色になるのか、
水が吸いやすい石なのかがわかりやすいので、晴れた日とはまた違い、大好評です。

今日は、
彫刻の文字で大変よく選ばれる文字の一つで「絆」の文字です。

ご先祖様のことを思ったときに、
ご家族そろってお墓参りに行ったときに、家族で仲良く過ごしていきたい。

それぞれのご家族の優しい想いが、一文字で表現できる「絆」を選ぶ方が多いのもわかりますね。

これまでに、彫刻させていただいたの文字です。
石の色、文字の種類、スミ入れの色で印象も違ってきますね。

このほかにも、選べれる文字は「和」「想」など、本当にたくさんの言葉があります。

漢字一文字で後の世の子孫に思いを伝えられる日本語は本当に素敵だなと思いながら、
彫刻のデザインを作っております。

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和型の彫刻

彫刻担当の東川です。

お盆はいかがお過ごしでしょうか?
今日は、伝統的な和型のお墓の彫刻のお話をしたいと思います。

昔からある、背の高い和型のお墓ですが、
この和型のお墓は、正面に「先祖代々之墓」
側面に「亡くなられた方のご戒名や俗名等」と彫刻するのが多いのですが、


伝統的な和型のお墓です。

はじめは個人や夫婦の為の墓石
正面に「亡くなられた方の戒名や俗名等」を彫刻していましたが、

明治中期以降は家制度の確立(戸籍制度)により、
家単位で建立されることになっていき、
今の彫刻スタイルになったようです。


実は、この和型の拝み石の大きさも30年位前の建立したものと、
最近建立されるものでも、大きさや、縦横の比率が違います。

彫刻を作る際は、石の大きさにも注意しながら、バランスよく配置していきます。
1メートル近くある大きな石の中で、1mm単位で調整することもしばしば。

和型のお墓のバランスはとてもきれいで、そこには歴史があるのだなと感じます。


各家のご宗派のお題目を彫刻することも多いです。
お墓参りの際は、ぜひ、そんないろいろな彫刻も見ながら、墓所を歩いてみてくださいね。

彫刻担当の東川でした。

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お墓の彫刻

毎日、暑いですが、いかがお過ごしでしょうか?

彫刻担当の東川です。

お墓の彫刻と言えば、一番大きな拝み石の彫刻で「先祖代々之墓」等が、思い浮かぶ方も多いと思いますが、
お墓は、実は、いろいろなところに彫刻が出来ます。

たとえば、門柱と呼ばれるお墓の正面の門になっているところ。
ここには、このように、家紋を彫刻したり、
「佐藤家」等の家名を彫刻できます。
ほかにも、お地蔵さんの彫刻もあります。

他には、水鉢という石があります。
ここは、お線香立てや、ロウソク立てを置く石になります。
大きさにもよるのですが、一般的に家紋を彫刻されることが多いのですが、

家紋以外にも、
お花を彫刻することもあります。

他にも、ベンチに、お墓の裏に、墓誌に。
お客様のご家族の似顔絵、オリジナルの文字、イラスト等沢山の実績がありますので、
また、後日お写真でご紹介したいと思います。
楽しみにしてくださいませ。

ぜひ、お墓の建立の際は、
いろいろな彫刻実績がある帝北石材にご相談ください。

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