この世のものとは思えないほどの美しさ

先日、打ち合わせでお客様のところへ行く途中、
何と艶やかな、何とおしとやかな、何と上品な、
この世のものとは思えないほどの美しさの藤の花を発見しました。


藤の花
といえば食用や薬用、絵画や工芸品、家紋、衣装の絵柄など、
日本の花木として万葉集の時代から数知れず沢山使われていますよね。

その中でも、
家紋はお墓づくりの打ち合わせでは付きもので、
お客様との最初の打ち合わせで
「下がり藤」とか「上り藤」と一般的なものから、
少々複雑なものまで、
藤の家紋は多いですねえ。

そして、そして藤の付く苗字の多さは、
古くから日本人にはとても馴染み深く、
自分たちの周りには必ず一人くらい、
藤の字がつく方が居ると思います。

この季節には桜の開花の後、
ツツジやシャクナゲ、チューリップに芍薬など
沢山の花木や草花が「私を見て~」と言わんばかりに、
自己主張をアピールしている花達が目に飛び込んで心が癒されている営業の高山でした。