納涼

こんにちは、図面課の渡部です。

先日、社の納会がありまして街中へ出たのですが
その際に浴衣を着ている人をとてもたくさん見ました。
今年はどうやら浴衣が流行っているようで
以前、別の用事で大通りへ出た時も
浴衣の人が多かったのを覚えています。

そしてその浴衣がまた新しいデザインで可愛いんです。

ハイビスカスの柄だったり
スパンコールが縫ってあったり
帯が半透明だったり!

それらを眺めながら、
古くから続く良い物はアレンジ次第
何度でも現代に蘇るんだな、と思いました。

せっかく研磨された良い物が
現代の流行に合わないからという理由だけで
廃れてしまうのはもったいないですよね。

そして、お墓にも同じような事があてはまるなぁ
と、地下鉄に乗りながら考えました。

お墓には昔ながらの和型モダンな洋型の他に
両方をミックスした和洋型という物があります。
その和洋型には、和型の『蓮華』という花の形状を
掛け合わせたような形があるのですが

これがとても凛々しくて格好いいんです!

初めて写真を見た時は、しばらく目が釘付けでした。
どっしりと落ち着き、なおかつ気品があって
見ているととても落ち着くんです。

既存の物にもアレンジを加えて
良い物を新しいお客様へと伝えていけたら
とても素敵だなと思った夏の日でした。