五輪塔の彫刻について

彫刻デザイン担当の東川です。

本日、ご紹介するのは五輪塔の彫刻です。
五輪塔(ごりんとう)は北海道の墓地で見かけることは
少ないかもしれませんが、古くからあるお墓の形です。

五輪塔は平安時代頃から日本で作られてきたそうで、
仏教的な供養塔として建てられてきたものです。

独特な形は下から
1.方形=地輪(ちりん)
2.円形=水輪(すいりん)
3.三角形(または笠形、屋根形)=火輪(かりん)
4.半月形=風輪(ふうりん)
5.宝珠形=空輪(くうりん)
の五つの部分は古代インドでは宇宙の構成要素・元素と考えられていました。

五輪塔への彫刻は梵字(ぼんじ)を刻むことが多く、私も最初は読めませんでした。
下から「1.地(ア a)、2.水(ヴァ va)、3.火(ラ ra)、4.風(カ ha)、5.空(キャ kha)」と読みます。
当社でも改葬・改建などの際に自分たちの入るお墓の他に
この五輪塔を建ててご先祖様のお骨を納め、ご供養をされています。
この独特な形は、ご先祖様へ感謝の気持ちの象徴とも言えるのかもしれません。


お問い合わせ先
お墓の総合展示場[ときわギャラリー]
札幌市南区石山東7丁目7-34
フリーダイヤル:0120-16-1483

家紋について

図面課の渡部です。

仕事柄「家紋」を見る機会が多いのですが。
家紋集の本を買う程の家紋好きなので
いろいろな種類の家紋を見ているとワクワクしてきます。

お墓にも彫刻することの多い家紋は植物や道具、星などを
図案化したものが多く、どんな家がどういった意味でその象徴を
選んだかを調べると、とても奥が深くて興味深いものがあります。

『五三の桐』という家紋は比較的よく見かける家紋です。
古代中国で鳳凰が棲むといういわれがあるそうです。

いろんな家紋を見て、私は蝶の家紋が好きになりました。
緻密なデザインなのでお墓に彫刻するととても綺麗です。

私の家は渡部なので、家紋はわかりやすくズバリ『渡辺星』です。
子供のころお団子だと思っていた丸い部分が実は星だったと知った時は
ちょっとしたカルチャーショックでした。

これからお墓参りに行く機会も増えるので、ご自分の家紋を確認して
その由来について調べてみると、意外な事が判るかもしれません。


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水鉢彫刻について

彫刻デザイン担当の東川です。

お墓に花を供える花立の間に水鉢(みずばち)と呼ばれる付属品があります。
これはお参りの際、ご先祖様に水を供える為のものです。

この水鉢には、お墓建立の際に家紋や家名などを彫刻することが多くあります。
和型のお墓では水鉢への彫刻が一般的なのですが、洋型では花立に入れたりします。
家紋と家名のどちらを入れるのかも特に決まりはありませんので
他の彫刻との兼ね合いで決めていきます。

ちなみに、日本の家紋に多いデザインは【植物紋】(約100種)です。
ヨーロッパでは似たようなものとして紋章がありこちらでは動物モチーフのものが多いそうです。

家紋や家名は、お墓の彫刻でとても大切な部分でもありますので
当社でも気を使いながら慎重に彫らせていただいております。
お墓建立の際、ご質問や不明な点などがあれば何なりとお申し付けください。


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お墓の彫刻文字書体について

彫刻デザイン担当の東川です。

今日は暖かいですね。
この陽気で一気に雪解けが進んでほしいものです。

お墓に彫刻する文字には「書体」といわれるいくつかの種類があります。
この書体によってお墓の印象も変わってきます。
今回は、お墓に彫刻する書体の主なものをいくつかご紹介します。

一般的にお墓の彫刻書体は「行書」を選ばれるお客様が多いです。
書体の元になっているのは筆で書いた文字なのですが、
行書体はちょっと素早く筆を動かしちょっと崩した感じの字体なのが特徴です。

次は「楷書」です。こちらの書体は墓誌などに使われることが多く
じっくりと腰を据えて書いた雰囲気の字体になっています。

他には「隷書」などがあります。
この書体は独特の筆致で書かれた個性的な字体です。

他にもデザイン文字や直筆の文字などの彫刻も出来ます。
ときわギャラリーにも施工集などありますので、今まで彫刻されたものなど
ご覧になりながらご自分のお墓に合う彫刻をお決めください。


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アサガオの彫刻

彫刻デザイン担当の東川です。

洋型のお墓には家名や言葉などの他に花などを彫刻します。
どのような花を彫刻するかは亡くなられた方が生前に好まれた花であったり
花言葉で選ばれたり、彫刻する文字とのバランスを見て
決められることが多いようです。

花の彫刻の中でも人気のあるデザインの『アサガオ』をご紹介します。
カラー系の石で出来た洋型のお墓にアサガオを彫刻しました。
アサガオの花言葉は「愛情」「平静」「愛情の絆」「結束」などで、
ご家族の想いを込めてお墓に彫るにはピッタリのお花だと思います。

お花の彫刻は、お墓を華やかにするだけでなく
お参りされる方にも爽やかな印象を与えてくれます。


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円相について

彫刻担当の東川です

皆様は和型のお墓の彫刻の上部に丸い円が入っているのを
ご覧になったことがありますでしょうか。

こちらの丸い彫刻は
「円相(えんそう)」といいまして、
禅における『完全な悟りの境地』を表した概念だそうです。
真理、仏性、宇宙全体などを円形で象徴的に表現していて
悟りを開いた人、つまり仏になる(成仏)ことを意味しています。

しかし禅は、決まった教えがある訳ではないので
見る人によって解釈が変わってくるようです。
なかなか奥が深いですね。

この図は禅宗の方がお墓を建てる時に必ずしも入れなくては
いけないものではありませんので、不明な時はご相談ください。


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四字熟語の彫刻

彫刻担当の東川です。

今の時期は春に向けてお墓建立のお話しを多くいただいております。
雪解けを待っての工事になるので現在は、主に墓石のデザインや
彫刻に関する打ち合わせを進めています。

本日ご紹介するのは以前当社で彫刻させていただいた文字です。
四字熟語の「破顔一笑」を行書体で彫り
石の色合いを考慮して、白インクを入れました。

四字熟語の彫刻は当社でも年数件程度で
ほとんどがお客様のご要望によるものです。
彫刻文字はサンプルから選んでいただくこともできますし、
お客様が入れたい文字を彫ることもできますので
打ち合わせの時に担当営業にお伝えください。

彫刻文字は、お墓参りされた方の心に残るメッセージとなります。
日ごろから大切にしている言葉をご家族に遺せるのが
お墓の彫刻の良い所ですね。


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