外柵の床石張り工事でお墓のお手入れが簡単に

 

外柵とはお墓の周りを囲う塀の部分です。門柱があり、隣接するお墓の敷地との境界をはっきりさせるために設けられています。

昔多かったのは、小柱パイプ式というもので、小さな柱が数本あり、それを塩化ビニールパイプでつなぐものでした。

リフォーム前の外柵
リフォーム前の小柱パイプ式の外柵

この外柵タイプは北海道でも約30年ほど前には主流で、今でも市内の霊園に多数残っていますが、雪の重みで破損するために何度も交換しなくてはいけませんでした。

また、お墓の前や周りは化粧砂利を敷くものがほとんどで、草花の種が入って外柵内に雑草がはえ、お手入れも大変でした。

リフォーム後の外柵
全面石張りにリフォームした外柵

今の外柵は様々な御影石を使用し、草が生えない全面石張りで、どこから見てもコンクリートが見えないよう腰石を付けて、風化する要因をできるだけ防ぐことを目的とした外柵になっています。

 

帝北石材お墓のリフォームは、様々な施工に対応しております。

  • 外回りのみなど、一部を新しくしたい
  • 雑草が生えないようにしたい
  • 石のつなぎ目を直したい
  • 文字のスミを濃くしたい
  • お花立を交換したい
  • 石の欠けやヒビを直したい

上記のようなご要望がある方は、お気軽にお問い合わせください。
スタッフがすぐに現地確認をして見積りを無料でご提案させていただきます。

 

施工事例をもっと見てみたいという方は、帝北石材発行の「お墓のリフォームガイドブック」をご一読ください。
豊富なリフォーム施工実績とお墓づくりの経験をもとに書かれた小冊子です。
当社ホームページ内の「お墓のリフォーム」よりご請求いただけます。

お墓の風化、劣化のサイン

 

お墓の風化・劣化には大きく分けて2種類あります。1つは石そのものの、もう1つはお墓の構造(つくり)の風化・劣化です。

石そのものに見られる症状としてはヒビ割れと変色、そして光沢の劣化があります。光沢については経年劣化でしかたがありませんが、サビによる変色がひどい場合は、ヒビ割れの直接的な原因になります。

サビと目地の劣化
サビと目地の劣化

また、お墓の構造の劣化の多くは、石と石のつなぎ目(目地)が原因です。目地が取れたりすることで水が浸入し、お墓が傾いてきたりします。お墓全体が少しずれていると感じたり、変色がひどい場合は早めの補修をおすすめします。

 

帝北石材ではお墓の修繕も承っております。経験豊富な職人が現地で対応いたしますので、お気軽にご相談下さい。

 

 

お問い合わせ先
帝北石材:お墓の総合展示場
札幌市南区石山東7丁目7-34
フリーダイヤル(0120)16-1483

お墓じまいは新しい供養のはじまり

 

2018年、弊社調べによりお墓じまい後のご供養先の内訳は、お墓のお引越し(改葬)が42%、合葬墓が28%、納骨堂が28%、その他が2%と新しくお墓を建てることに前向きな人が約半数を占めていることがわかりました。

お墓じまいの様子
お墓じまいの様子

「墓じまい」がメディアで取り上げられた時には、あたかも「墓離れが進み供養心が薄れている」というような論調でしたが、実際にお墓じまいを行う人はお墓を別に用意し、その中でも新しいお墓を建て先祖を供養し続けるという事が示される結果になりました。

 

いざお墓じまいをして新しいお墓を建てるとなると、その労力は大変なものになります。そんな負担を少しでも軽くするため、帝北石材では様々なサポートを行っております。お墓じまいからお墓の建立まで一括でお任せいただくことも可能です。ご供養について悩まれている方はぜひお気軽にご相談下さい。

 

お問い合わせ先
帝北石材:お墓の総合展示場
札幌市南区石山東7丁目7-34
フリーダイヤル(0120)16-1483

帝北石材のお墓ディレクターにご相談ください

 

帝北石材
帝北石材

お墓ディレクターは、お墓に関する幅広い知識と教養を兼ね備えています。
一般社団法人 日本石材産業協会が認定する資格で、お墓の種類や形状、歴史や文化、お墓を造る石材の種類や加工法、墓地、埋葬に関する法律、供養に関する知識など、お墓に関する幅広い知識が必要とされます。

 

帝北石材には、現在8名のお墓ディレクターがおり、お墓建立から墓じまいまでご供養に関する様々なお手伝いをさせていただいております。
「こんな簡単なことを聞いてもいいの?」「こんな初歩的な話をしてもいいの?」
と不安かもしれませんが、一生の中でお墓のことにかかわる機会が少ない方がほとんどです。
どんなことでもスタッフにとってはお墓に対する想いや考えを共有するヒントになりますので不安なことは何でもお話しください。

 

いつでも連絡お待ちしております。

 

お問い合わせ先
帝北石材:お墓の総合展示場
札幌市南区石山東7丁目7-34
フリーダイヤル(0120)16-1483

手元供養として祀るお骨

 

大切な人を身近にお祀りできる手元供養をご紹介します。
手元供養とは、お墓じまい後にお骨を次のご供養先へ移す時に少しだけ分けてミニ骨壺に入れて仏壇に祀ったり、ずっと身に着けていられるようにペンダントに入れてお祀りすることです。

 

【コアボトル(ミニ骨壺)】

 

帝北石材でご紹介しているコアボトル「カリーナ」は、直径7センチのかわいらしい骨壺です。

 

【アッシュペンダント】

 

アッシュペンダントは見た目は普通のペンダントですが、ペンダントヘッドにお骨を納められるようになっています。
お骨をパウダー状にするオプションもご用意しておりますので、手元供養をお考えの方は当社にお問い合わせください。

 

手元供養のためのコアボトルやミニ仏壇などは、現代仏壇の専門店ギャラリーメモリア アリオ札幌・札幌西町で多数取り揃えております。ぜひ店頭でご覧になってください。

ギャラリーメモリア アリオ札幌
札幌市東区北7条東9丁目2-20 アリオ札幌3F
フリーダイヤル 0120-02-8844
ギャラリーメモリア札幌西町
北海道札幌市西区西町北7丁目1-7(無料駐車場6台分完備)
フリーダイヤル(0120)-10-4194

 

お問い合わせ先
帝北石材:お墓の総合展示場
札幌市南区石山東7丁目7-34
フリーダイヤル(0120)16-1483

手元供養について

 
お墓じまいの際には、まずお墓の下のご遺骨の供養先が必要になります。主な供養先は「納骨堂・散骨・樹木葬・合同供養墓・手元供養 」など様々です。
 
手元供養とは、散骨や樹木葬の際に、少しのお骨を分けてペンダントやミニ骨壷に入れてご供養することです。身につけたり、お仏壇に置けるので、大切な人をより身近に感じられます。
 

【左:コアボトル、 右:アッシュペンダント】

 
帝北石材では、お墓じまいのオプションとして、ペンダントやミニ骨壷に収められるようにするお骨のパウダー化も承っております。
 
お骨を入れられるペンダント、ミニ骨壷などは、お仏壇専門店のギャラリーメモリアアリオ札幌・札幌西町でご覧になれます。
 

お問い合わせ先
帝北石材:お墓の総合展示場
札幌市南区石山東7丁目7-34
フリーダイヤル(0120)16-1483

供養先でお困りの方は帝北石材にお任せください



お墓じまいをする際には必ず、次のお骨の埋葬先を決めなくてはなりません。

お骨を今のお墓から別の場所へ移すことを「改葬」と呼びます。
改葬先として新しいお墓はもちろん、納骨堂や合葬墓など様々な形があります。
今は霊園が末永く供養してくれる永代供養制度など、跡継ぎがいない方でも安心してお骨を埋葬できるようになっているので、ご安心下さい。

新しいお墓の建設はもちろん、今後の供養先、お墓じまいの事でしたら是非帝北石材にお任せください。些細な事柄から1つ1つ丁寧に担当スタッフが対応させていただきます。