お墓を建てる理由

私がお墓ディレクターとして日々お話しをさせていただく中で、お客様から〝何故お墓を建てるのか〟というご質問をよくいただきます。昔は人が亡くなればお墓にお骨を納めてご供養するという社会通念がありましたが最近では社会情勢も変わり、価値観も多様化してきたので納骨堂や合葬墓、自然散骨や樹木葬というようなお墓にこだわらないご供養の選択肢も増えてきています。

ではお墓は必要ないものなのかというと決してそうではありません。人は亡くなると肉体を失い目で見ることはできなくなりますが、ご家族との絆や想いというのは残ります。それをシンボルとして形にして残すことができるのがお墓です。あそこに行けばお墓にご先祖様が眠っているという思いは、ご家族にとって心の支えとなります。

そして最も大事なことは、お墓にはお骨を土に還すという役割があります。私は今まで多くのご家族のお墓づくりをお手伝いしてきた中で、お墓が出来てご納骨を済まされたご家族が皆様安心して笑顔になるのを数多く見てきました。私はこの様子を見る度に、この為にお墓は建てるものなのだということを感じてきました。お墓は亡くなった方の為だけでなくご家族や子孫の為のものでもあるのです。

お墓に関するご相談や疑問点、リフォームに関することなどございましたらいつでもお気軽に当店にご連絡ください。北海道のお墓づくりのご参考になる小冊子も無料でお送りいたしますので、コチラからお申し込みください。


お問い合わせ先
お墓の総合展示場[ときわギャラリー]
札幌市南区石山東7丁目7-34
フリーダイヤル(0120)16-1483

お墓の外柵リフォーム

建て替え以外のお墓のリフォーム箇所で最も多いのはお墓の土台部分(外柵)の修繕です。古いお墓の土台がコンクリートとモルタルで作られている場合は御影石のものより劣化が早く北海道の厳しい気候下ではだいたい30年ほどでヒビ割れや剥離が始まることも少なくありません。

外柵工事は土台を解体し、外柵デザインに合わせて基礎も新しく打ち直しします。石塔を既存で使う場合には解体せずにそのまま施工することもできます。外柵が新しくなるだけでお墓は見違えります。もちろんコスト面も抑えることができますので、石塔部分がまだしっかりしているお墓のリフォームの場合には外柵リフォームをおすすめします。

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真駒内滝野霊園のお客様のお墓紹介

私が担当させていただきました下野様のお墓が真駒内滝野霊園32区自由墓所に完成いたしましたのでご紹介いたします。

下野様のお墓は、黒系御影石を使ったシンプルな洋型デザインで棹石には宇宙を表現したイラストをご彫刻されました。とてもこだわりのある個性的で素敵なお墓が完成し、無事お引渡しをさせていただくことができました。これからも末永いお付き合いを宜しくお願いいたします。

真駒内滝野霊園でのお墓づくりをお考えの方は、豊富な施工実績のある当社に是非お任せください。各種資料も取り揃えておりますので下記連絡先までお問い合せください。


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真駒内滝野霊園でのお墓工事

今年は例年より雪解けも早く、毎年お墓工事の開始時期には雪の心配があるのですが、問題なく始めることができました。今年の工事開始は真駒内滝野霊園でお客様のお墓建立工事でした。

施主の吉川様のお墓は滝野霊園4㎡自由墓所に伝統的な形の和型で、完成後お盆までには札幌から遠く離れた遠軽町からご先祖様の遺骨を移される予定です。お墓を守られる方の居住地域に合わせてお墓を移築する『改葬』が増えてきております。

吉川様のお墓も工事を無事終えられ、これからより身近にご先祖様をご供養いただけるようになりました。ときわギャラリーでは現在、ゴールデンウイークお墓相談会を開催中です。お墓の改葬に関するご相談やお問い合せなどありましたらお気軽にご相談ください。


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お墓の外柵リフォームについて

手稲平和霊園にてお墓の建て替えのご依頼をいただきました南様のお墓をご紹介します。

お墓リフォームは、お客様のご要望やお墓の状態により様々な施工があります。南様のお墓は石塔部分はそのままで、砂利敷きの外柵を新しくリフォームさせていただきました。まずは現地確認をさせていただいたところ、お墓の状態は良かったのでそのまま動かさずに外柵のみを解体して既存の基礎を生かし、新しい外柵用にコンクリートを追加して石塔に合わせた御影石で外柵を作成させていただきました。

市営霊園はお墓同士が隣接している場合が多いので基礎工事の際には、隣のお墓に影響を与えないよう細心の注意を払いながらの作業になります。外柵のリフォームは全てを石張りにすることによって雑草の心配もなくなり、見た目も見違えますのでおすすめです。

帝北石材では、お墓建て替えに関するご相談を随時受け付けております。ご相談は、現地確認も含めて無料ですのでお気軽にご相談ください。


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墓じまいについて

石材店の主な仕事はお墓を作ったり建てたりすることでしたが最近は少子高齢化の社会事情もあり、お墓を守っていくことに不安を感じている方が増えてきました。こういった不安を解消することも私達石材店の大切な仕事でもあります。

墓じまいをご依頼いただく理由は「将来お墓を守れない」「地元の墓地が遠くてお参りにいけない」などが主なものです。当社でもここ数年墓じまいのご相談が増えてきていますが、墓じまいのポイントは、お墓の解体後ご遺骨をどのようにご供養するのかということです。納骨堂で永代供養していただくのか、身近な霊園に移してご家族で守っていくのかどちらかになります。

当社ではお墓を建てるということだけでなく、末永いご供養をしていただくことを重視し、お客様がどのようなご供養の形をお考えなのかという観点からアドバイスやご提案をさせていただいております。お墓が遠くてお参りに行きづらい場合にはお墓のお引越しのご提案や将来的にお墓を見ていけないとお悩みの方には、柔軟な管理料制度や永代供養プランのご提案もできます。

ときわギャラリーではお墓建立だけでなく、ご供養に関するトータルなご相談も承っておりますので今現在お墓をお持ちの方でもお気軽にご相談ください。

北海道の墓じまいについて詳しくはこちら


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墓誌板へのイラスト彫刻

洋型デザインのお墓本体にお花のイラスト彫刻をされる事は一般的ですが、ご先祖様のお名前を彫刻する墓誌板にイラスト彫刻をすることもできます。

墓誌板はお墓に入られた方のご戒名などを彫刻するためのもので彫刻可能な人数が決まっていますが入られる方が決まっていてスペースが空く場合や、特別に思い入れのあるイラストを入れたいけどスペースがない場合など墓誌への彫刻をするケースがあります。

彫られる絵柄は、お花であったりペットのイラストや趣味に関することなど様々です。ご家族の想いの込められたイラストを彫ることでご先祖様へのご供養になりますので、お墓づくりの際にはご相談ください。


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