お盆目前にして北海道も夏らしい気候になり、暑い日が続いています。これから霊園などにお墓参りに行かれる場合にご注意していただきたいのが墓石からの照り返しや輻射熱です。
最近のお墓は御影石で作られたものが増えてきました。御影石は鏡のように磨かれていますので日差しを反射します。一般的に白い墓石は光を多く反射します。実際日差しの強い日にはとてもまぶしいくらいです。一方黒系の墓石はあまり反射しないのですが、熱を持ちとても熱くなります。
上記のことから、霊園は拓けた場所が多く木陰も少ないので気温も通常より高くなり日差しの照り返しも強くなります。これから炎天下でお墓参りをされることも多くなると思われますので、暑さと熱中症対策をしっかりとしてお墓参りに行かれるようにお気を付けください。
■お問い合わせ先
お墓の総合展示場［ときわギャラリー］
札幌市南区石山東7丁目7-34
フリーダイヤル（0120）16-1483
家と同じくお墓にも住所があります。霊園には「墓所番号」というものがあり、お墓の建つ区画ひとつひとつに番号があります。墓所番号はたいてい墓地使用許可書に記載されています。
お客様からお墓のリフォームや彫刻工事などをご依頼いただく場合、墓所番号をお知らせいただくと現地確認や施工がスムーズに行えます。
墓所番号がすぐにわからない場合もあると思います。そんな時には各霊園管理事務所にお問い合わせいただければ、墓主（お墓の使用者・名義人）となっている方であればすぐに知ることができます。親族の方でも教えてもらえる場合もあります。
札幌市の市営霊園の管理事務所の連絡先です。
平岸霊園 011-831-6980
里塚霊園 011-881-2110
平和霊園 011-663-2172
札幌市保健福祉局保健所生活環境課 011-616-2855
道内市営霊園は各役場にお問い合わせ下さい。
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これからお盆に向けてお墓参りに行かれる方も多い時期になってきます。お盆を過ぎるとお墓参りに行って周りのお墓が新しくなっていてご自身のお墓のリフォームをお考えの方からのご相談も多くなります。
墓所はそのままで古いお墓を取り壊して新しいお墓を建てることを「改建」といいます。「改建」は新しくお墓を建てるのと違い、魂抜きやお骨上げなどもあってどのような手順で行うのかというお問い合わせもいただきます。改建をお考えの方は、お墓を引き継ぐお子様に負担をかけないようにしたいとお考えの方も多いようです。
最近は奥様が実家のお墓を継ぐことになり、両家のお墓として建て替えるケースやフルリフォームだけでなく外柵を新しくしたい、草と取りが大変なので砂利ではなく床を石張りにしたいなどのご相談もよくいただきます。
ご相談をいただきましたら専門スタッフが現地を確認してお客様のニーズにあったご提案をさせていただきます。お盆期間中8月6日（木）～16日（日）までときわギャラリーでお墓相談会も開催いたしますので、ご親戚も集まるお盆時期お墓参りで何か気になる事がございましたらお気軽にお越しください。
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ときわギャラリーの展示墓石に新デザインの花立が入りました。この墓石展示品は棹石の位置がセンターではなく向かって右寄りにレイアウトされているので、それに伴い花立ては一対ではなく一個での設置となっているのが特徴です。
一個の花立てでもしっかりとお花を供えていただけるように、通常よりも大きめの花筒が使えるよう大きめの存在感のある花立デザインにしています。ボリュームのある花を活けた際に花が引き立つように花立の足元を絞ってみました。陶器では表現できない、石だからこそできるシャープで独創的な花立の形状だと思います。
花立はお墓に個性を持たせられる部材でもあり、様々な形状・デザインがあります。ときわギャラリーの展示品にも色々なデザインの花立があります。ご来店の際には意識してご覧になってみてください。
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