石種:ブルーパールについて

図面課の渡部です。

ここしばらく厳しい寒さが続いていましたが
最近少し和らいだ気がします。
気温が上がると屋根からの落雪があるので
徒歩通勤の私は歩道を歩く際は気をつけるようにしています。

さて、今回は御影石のブルーパールを紹介します。


名前のごとく、青く真珠のようにキラキラと光を反射する
とても個性的な石です。模様が大きく目立つので
お墓のアクセントとして使うととても見栄えします。
春に入荷する展示品に使われる予定でこの石で作られた
お墓を見るのを、今からとても楽しみにしています。

現在、図面課では春の展示会に向けて新しいデザインを準備中です。
展示会の日にちなど決まりましたらまたお知らせいたします。


お問い合わせ先
お墓の総合展示場[ときわギャラリー]
札幌市南区石山東7丁目7-34
フリーダイヤル:0120-16-1483

墓石の保温性

図面課の太田です。

今年は札幌市内でも雪の量が多く屋外の展示場では
雪が降ったり解けたりを繰り返しています。

石の強度をはかる数値として吸水率や圧縮強度などがありますが、
石の保温性をはかる数値として比熱というものがあります。
花崗岩/0.80~0.84(20~100℃)
玄武岩/0.84~1.0(20~100℃)
大理石/~0.9(0℃)
単位はJ/k・gで、数値が高いほど温まりやすく冷めにくくなります。
ちなみに、水は4.2J/k・gで、石はほとんど保温性がなく
気温に左右されていることが分かります。

これから日照時間が少しずつ増えていけば、
石の比熱は低いので、地面に熱が伝わり
雪に埋もれた状態の墓石周辺から雪を溶かし、春が到来します。

今年お墓建立をお考えの方は、春に向けたお墓の相談会を随時
開催しておりますので下記までご連絡ください。


お問い合わせ先
お墓の総合展示場[ときわギャラリー]
札幌市南区石山東7丁目7-34

石のアンパンマン

企画部の高山です。

会社の目印となっている
石のアンパンマンバイキンマンはこの時期になると
除雪した雪を目の前に積まれてちょっとかわいそうです。


雪が溜まったらトラックで持っていく予定ですので
それまでは我慢してもらいます。

根雪になりそうなので、展示場のお墓にもカバーをかけました。
現在、屋内ギャラリーにてお墓相談会を開催中です。
展示品をご覧になりたい方は当社にご連絡ください。

お問い合わせ先

0120-16-1483

■お墓の総合展示場「ときわギャラリー」

札幌市南区石山東7丁目7-34

フリーダイヤル:0120-16-1483

築地の食品塚

企画部の田村です。

石で作られた塚や記念碑等を紹介していく
塚探訪(仮称)”のコーナーです。

今回ご紹介するのは、東京築地市場の一角にある
「波除神社」(なみよけじんじゃ)の中に建立されている
食品塚群のご紹介です。

この波除神社は江戸時代に建てられた神社で、
災難除・厄除・商売繁盛・工事安全等の御神徳のある神社であり
築地市場の商売繁盛祈願等から、業界団体が様々な記念塚を
建立しています。


「玉子塚
東京鶏卵加工業組合が創立30周年を記念して、建立された塚。


「すし塚」
東京都鮨商環境衛生同業組合が組合創立20周年を記念して建立しました。


他にも「あんこう塚」「海老塚」「活魚塚」など、
実に築地市場らしい塚が並んでいます。

塚とは普段お世話になっているものや大事なものを
『祀る』ことによって、感謝の意を後世に残していく
という意味があるんですね。

お問い合わせ先

0120-16-1483

■お墓の総合展示場「ときわギャラリー」

札幌市南区石山東7丁目7-34

フリーダイヤル:0120-16-1483

筆子塚

企画部の田村です。

皆さんは筆子塚(ふでこづか)をご存知でしょうか。

これは江戸時代の寺子屋で学んだ子供達が
師事した恩師の為にお金を出しあって建てた
お墓または記念碑なんです。

時代劇でもおなじみの寺子屋は、
今で言うところの小学校にあたるもので、
社会に出る為に必要な作法も教わる職業訓練校でもありました。
当時の子供達にとっては、そこで学んだ事柄が
人生を左右するほど大切な物だったのかもしれません。
それ故に寺子屋の恩師は、親と同じかそれ以上の
を感じる存在だったのでしょう。

この塚は、形状が筆の穂先のようになっているのが特徴です。
あまりその存在を知られてはいませんが、日本各地にひっそりと建つ
美しい師弟愛のモニュメントです。


(写真: mariemon/フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

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フリーダイヤル:0120-16-1483

赤が綺麗な季節が近いです。

図面課の渡部です。

今朝の天気予報にて、8月に入ってからは真夏日
一度もきていません。とお天気キャスターの方がお話していました。
もう8月は半ば過ぎ、このまま涼しい季節に突入してもらいたいものです。
スーパーにもが並び始めているのを見ました。が待ち遠しいです。


【ギャラリーのが一足早く紅葉していました。】

赤といえば。先日、赤系の石である新オーロラを使用した
お墓を建立させていただいたお客様から
ご感想をたくさん書いていただいたアンケートが届きました。
とても嬉しい気持ちで読ませていただきました、ありがとうございます。

そのお墓に使用している新オーロラという石は
赤と黒の色がマーブル模様になっている独特な石です。


天然石なので同じ模様は二つとありません。】

この石材は建築物の建材としても使われるそうです。
お墓の敷石として広い面積に使うと、綺麗な模様を生かした
高級感溢れる佇まいになって、お墓本体を引き立ててくれます。


【他の石と並んでいると、個性が一目瞭然です。】

濃い黒のお墓に入れると、パッと華やかになる石です。
ときわギャラリーには見本が置いてありますので
気になりましたら、ぜひ見にいらしてください。

お問い合わせ先

0120-16-1483

■お墓の総合展示場「ときわギャラリー」

札幌市南区石山東7丁目7-34

フリーダイヤル:0120-16-1483

Two tone color

2つの種類の石を使った 墓石について考えてみます。

車のデザインでは最近あまり見かけませんが
文房具や調理器具など気にかけるとたくさんの製品に見られます。

意図は2つに分けてボリュームを小さく見せたい時、
カラフルに見せたい時に使用しています。

墓石では本体と外柵など明確に部材を際立たせる時、
敷石のパターンで分けるときなどにこの手法を使っています。

図面課:太田

お問い合わせ先

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